取りあえず８時に近藤商会に集合なので、余裕を持って４時半に力なし糸さんと出発、北店でエサ（ストロー虫×７本、アオムシ×1杯）を仕入れ下道で安城へ、23号が渋滞してるとまずいので、早めに出たのだがはやすぎたか、７時過ぎには到着まだ誰もいない。

８時頃には皆さん集まってきて、焼津市石津方面と清水市三保方面に分かれる。今回は総員８名（すくなめです）でちょうど半分ずつ４名に別れ出発。私は大ベテランの車屋さんと、コウイチさんそれと力なし糸さんとで三保方面へ。

途中牧ノ原SAを越えたあたりから事故による渋滞有り、止まってしまった。そんな中コウイチさんが、中央分離帯に生えている木に何か果物の様な実が生っているのを発見、緑や紫やらの色でキウイーフルーツぐらいの大きさです、どうせ車は止まっているので車を降りて一つちぎってみた、車に戻りナイフで切ってみると、車屋さんがこれは”むべ”だ食べられるぞとのこと、もっと色づいたやつを採ってこいていうので、再度車外へでて採取する、切って食べてみると種が多く食べずづらいが自然の甘さがある、車屋さんがおみやげに欲しいというのであと４〜５個採取する。思わぬ場所でにべ狩りをしました、二度と出来ないでしょう。
ネットで調べたところ”むべ”（郁子）はあけび科で、たべられます、あけびのように開くことはないそうです、車屋さんの言うとおりでした（さすが年の功）。

そんなこんなで、何とか１２時頃三保松原到着、風はなく、波も大したことありません、車屋さんとコウイチさんは浜の右方向へ、私は力なし糸さんと左方向で釣り開始です。
仕掛けをセットし餌を付けようとしたら、せっかくかみさんに買ってきてもらい、短冊におろしたサンマを冷蔵庫に忘れてしまったのに気づく、しまった。（結果的にはこれが良かったかも？）しょうがなくストローで３本投げる。小一時間した頃遠投（PEライン1.5）してあった竿が”ビヨーン　ビヨーン”と当たり有り、ドラグは鳴らなかったので何だろうと巻き上げると、結構重い、途中でググット抵抗もする、セイゴかと思い浜に上げると黒鯛でしたパットと見30cmは楽に越えていた、もう１匹と思いすぐさま餌を付けて打ち返す。

実寸39cmのキビレでした

その後は、フグが多く餌がすぐに無くなります、小さいキスが釣れたのでハリを少し小さくすると、ハリごと無くなってしまします。マゴチねらいで力なし糸さんからもらったサンマも効果無しです。
そんな中、４時半頃コウイチさんがやってきて、５０cm位の黒鯛が釣れたとのこと、スゴイ、負けた。それではと、マゴチの大物で逆転と思いサンマを付けるが・・・・。

夜が明けてから久々の当たり、巻き上げると結構重い、であがってきたのがちょっと気持ち悪いやつ↓でした、そのときもたぶん、ホウボウではないかと思いましたが実際には釣ったことが無く自信がないので写真撮影の後　海にお帰り願いました。

↑ホウボウだと思うのですが、食べると結構うまいらしい

制限時間は牧ノ原SAに１０時なので、９時頃までは出来ますが、７時半頃車屋さんからTEL有り、『そろそろあがろうか、俺はもうアイスクリームくっとるぞ』とのこと、で、ぼちぼち撤収となる。

同行の力無し糸さんは小さな真鯛、車屋さんはキス、コウイチさんは51cmの黒鯛となりました。石津組も会長さんが34cmのマゴチをあげていましたが他は厳しかったようです。
で、月例では見事２位となりました、次は１位目指してがんばるぞー。
で、次は全日本カレイがありますどうなるでしょうか？？？？

お持ち帰りの魚：キビレ39cm×１匹、キス〜20cm×２匹