釣りレポート

11月27日


 

11月27日 本日は中部・三重合同納竿大会でありまして、会場は伊勢志摩一帯、ルールはアイナメorカレイ+他魚(全日本サーフ対象魚)2匹の長寸と言うことです。

久々に三重への釣行となります、当初鳥羽の島に渡船する予定だったのですが、船長の体調不良により中止となりました。よってゆっくりの出発となり、26日夜8時に出陣、守山トリオの力なし糸さん、イトヒキさんを回収して東名阪へ、大治南で降りて、明徳屋でエサ購入、(アオムシ×2杯、ボケ×20匹)そのまま23号をひた走る。

行き先は志摩市畔蛸にしました、昨年12月に夕方3時間程竿をだした事があり、そのときもアイナメが釣れたので、ここにしました。
夜11時半頃港に到着、ここから山道に車を止め10分程歩かなければ浜まで行けません。ところが荷物を降ろしていると、イトヒキさんが『リュックが無い』と言いだしました、どうやら家においてきたようです、リュックが無いと言うことは、リール、錘、仕掛けその他諸々が無いわけで、釣りになる訳がない、幸い3人での釣行でしたので、何とかなりましたが一人だったら帰るしかないですな。
そんなトラブルもあり、やっと山道を歩き出しました、夜の海は結構慣れましたが、夜の山道は結構怖い、熊でも出てきそうな・・・

浜に到着したのは11時57分でした、大会は12時スタートなのでちょうどいいタイミングでした、浜の右に力なし糸さん、中央にイトヒキさん、左に私とそれぞれ竿2本投入、後は魚次第です。天候は非常に良好で、風はほとんど無く、空を見ると降るような星空です、いきなり流れ星発見(願い事言うの忘れた残念)、内海なので波も無くむちゃくちゃ静かです、錘が”ドブン”と着水する音や、隣のイトヒキさんがアナゴを釣って”バシャバシャ”巻き上げているのもよく聞こえます。

そんな何も釣れない状態が続いた3時頃(4時頃だったかも忘れた)、イトヒキさんが24cmのアイナメゲット、いるじゃん魚が、やる気モード上昇。がしかし、そのまま夜明けを迎える、あかんな、とあきらめモード上昇、が、巻いた竿に20cmのアイナメがついてました、『ヤッターヨカッター』こんなうれしいアイナメは無かったね。

では、多魚をもう1匹となるのだが、これがいない、小針でキス狙いも、フグが精一杯、9時前に場所移動する事にした、鳥羽でキスが釣れていると聞いたので、その近くの本浦港へ、基本的に寝る暇もなくやっていたので、結構シャバダバですが、大会の審査に出すには後1匹何とかしたい処なのです。本浦港も天気がよく、暖かく、のんびりするには絶好なのだが、そうもいかずあちらこちらに打ち込むが、フグしかいない、もう殆どあきらめかけた10時半頃、置き竿を回収すると何かが付いている、『白い、キスダー』20cmのキスでした。イヤー良かった奇跡的ですな。その後11時20分までイトヒキさんと粘ってみたが、何も掛かりませんでした、終了。

11時間釣りをして、私が2匹、イトヒキさんが1匹、力なし糸さんが・・・でした、厳しい結果でした。

↑出刃包丁ですが、小出刃です(包丁も小さいです)

大会では、みなさん大物をどこからか釣ってきていまして、毎回びっくりします、すばらしいですね、私は何とか審査表を提出する事が出来、26位で賞品を頂きました、ありがとうございました。

往復走行距離:300km

お持ち帰りの魚:アイナメ、キス各1

戻ります

                                          

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