釣りレポート

12月 9日


 

12月9日 本日は中部・三重協会合同納釣大会が開催されましたので参加してまいりました。開催地は三重県伊勢・志摩、対象魚はアイナメ又はカレイを含む2匹長寸、競技開始は8日午後5時、検寸は9日正午ということで、19時間もあります、とても長いですね〜。

今回は三河サーフとし、希望者は鳥羽より渡船を利用し近くの島に渡る事になりましたので、私たちもそれに参加しました。


toba

↑8日午後3時乗船前の風景です、渡船の場合はフローティングベスト着用となっております。三河サーフ10名にて17時間の釣りの始まりです。
3時半頃船が迎えに来て乗船、そこからは各自好みの場所へ二人ずつ降ろしていきます、私は力なし糸さんと一緒に答志島に渡りました、渡船の良いところはや はり、陸からは行けない場所なので、竿が入っていないので釣れる確率が上がるところでしょうかね、でも、途中で帰る事も出来ませんし、車も無いし、コンビ ニも無いし・・・

5時になって釣り開始!竿3本投入。この場所に詳しいぐっさんの話だと浜中央にロープの残骸の様なものがあって、巻き上げ途中で引っかかる事があるそうです、でも、その当りが魚がいる様でなかなか難しい釣り場だそうです。

巻き上げの時は竿を高くして、出来るだけ高速で巻き上げ、浮き上がりの早いジェット天秤も使用しました。最初の頃は潮が高く何とかなりましたが、潮が引いてくると根掛り(ロープ掛かり)が激しくなり、厳しい釣りとなりました。

7時頃だったか、右方向に投げてあった竿に本日最初の明確な当り、巻き上げると何か付いている、28cmのクロダイでした、残念もう少し。
その後20cm程度のチャリコが釣れ、その他つれてくるのは、アナゴ、ウミケムシ、ヒトデのトライアングル。

10 時頃だったか、真ん中の竿を定期回収しに行き、あおると重い、またロープかと思ったら引いてこれる、でも重い、重いだけで生体反応がない、ゴミかと思いも 何とか浜まで引いてきたら、サバーンと何やらあげってきた、何だ?魚だ、エイか?カレイだー!いやヒラメだー!と叫んでいたそうです(隣にいた力なし糸さ ん談)

イヤッター!と喜んで魚を移動しようとすると、糸が口から出ていない、ん、外れたか?と思ってよく見たら背中に鈎がしっかり奥まで刺さっていました、なんとスレでした。
通りで重いはずだよね〜、しかしこんなこともあるんだね奇跡に近いかも。


hira

↑ヤリマシター!46cmのヒラメです。

その後、干潮になりまったく何にも釣れなくなりました、朝勝負と思い寝ようと思ったのですが、思ったより寒く寝れません、寒いよ〜。

夜が明け何とか、カレイかアイナメが釣れないかと打ち返していたら、回収した仕掛けにカレイ(25cm)が付いていました、良かった〜、これで大会に申告出来ます。その後船が迎えにくる10時近くまで、なんとなくやりましたが何も釣れませんでした。

大会では7位に入り賞品を頂きました。


take

↑クロダイA・Bランク、大会5位のタケちゃん


neko

↑アイナメA×3匹、大会6位のネコさん


sato

↑クロダイAランク、大会9位のイトヒキさん
開始第1投でアイナメ、クロダイの一苛、その30分後上記の大物ゲット、
その後16時間は・・・・


chouka

↑本日の釣果です、まな板は41cmありました、やっとそれを超える魚が釣れました!
ヒラメはお刺身で、カレイは煮付け、クロダイ、マダイは塩焼きで美味しく頂きました。

本年度の年間行事はこれにて終了しました、適度に釣れた1年だったと思います、来年もよろしくお願いしますね〜。

走行距離:350kmぐらい

お持ち帰りの魚:上記の通り 

戻ります

                                          

 

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