釣りレポート
2月9〜11日
2月8日から2泊4日の予定で、熊本-鹿児島へ行ってきました。 え〜そもそもは、クラブのお祭り男師匠が仕事の関係で大阪方面に転勤になりまして、熊本方面も管轄となり、月に一度程度で熊本にも滞在することとなったそうです。 その際 釣りに行く、イヤ、仕事をするために車が要るそうで、こちらから車を輸送することになり、それに同行させていただきました。 8日夜仕事終えて8時過ぎ、イザ出発!イトヒキさん、力なし糸さんを乗せて先ずは、お祭り男師匠の待つ大阪へ、ちなみに明日の天気予報は雪!しかも名古屋も熊本も雪!!無事につくのだろうか・・・? 途中事故渋滞、多少の雪、雨等ありましたが9時には熊本に無事到着。市内の釣り道具屋で資材物資の補給をして、緑川へ。しかし今はナビがあるから何所へでも簡単に行けれるよね、便利な世の中になったもんだ。 で、30〜40分で釣り場到着、有名ポイント?(ネットで見た事のある場所)は沢山の釣り氏がおみえでした。大阪ナンバーの人に話を聞くと、小さいのばかりだそうで(ここで言う小さいは何cmだったんだろう?)向こうで40cmオーバーがつれたそうです。 とりあえずそのまま川を上り何とか4名で出来そうな場所があったので、ためしに竿出しする事にしました。
↑こんな場所です、浅いです!100m投げても力糸が見えるそうです?しばらくすると20cmぐらいのハゼクチが釣れてきました、魚が居る事が判明。
↑その後、力なし糸さんもDランクをゲット、こいつは卵を孕んでいてさらにキモかったです。満潮から2時間ぐらい過ぎると潮が引いて釣りにならないので、初日の釣りは終了としました。 その夜は繁華街にて夜の部の始まり、芋焼酎、馬刺しその他名前も忘れた料理を美味しくいただきました。 翌朝3時起床、二日酔いか?ハゼグチ酔いか?気持ち悪いス。
↑こんな感じの綺麗な砂浜でした、浜にある黒い物はゴミではなく、寝ているイトヒキさんです。地元の人の話では5〜6月頃は、でかいキスがボロボロ釣れるが、今の時期は難しいそうです。 ここでもお祭り男師匠がエソのランクを釣り上げました、A・Bランクは写真で申請できるので、生きたまま写真を撮りリリースできるので助かりますよね。 当りも無いので移動することに、今度は鹿児島西北にある川内港へ鹿児島縦断の大移動、地元の釣り情報誌では、冬でも大キスが釣れるとか・・・ 途中桜島が見え鹿児島に来たって実感できました♪昼ごろだったかな港到着、が、しかし、予定のポイントは進入禁止になっていて入れませんでした、どうも雑誌の情報が古いみたいです。隣の増設地で試しに竿出ししましたが生態反応はありませんでした。
↑川内港です、中央の突堤先端、右の沖提先端で釣れたみたい・・・ さてと、それでは、熊本に戻って緑川2回戦夜の部へ突入!今回は昨日より海に近い場所が空いていたので、そこでやることにしました。先に見えた京都の方は4人で来て、他の3名はランク20匹達成、その方だけ19匹であと1匹釣るまで帰れないとの事です。 という事で、この辺で釣れる(釣れた)そうです、といってもまだこの時間は潮が引いていて釣りになりません、ここ有明海周辺は潮位の差が大きく、大潮の時には4mもあるそうです。本日の満潮は11時半頃その前後2時間位が地合だそうです。 9時過ぎだったか、先ほどの京都の方が1匹釣り上げ『終わったー帰るぞー』と叫んでいました。地合か?アオムシの房掛けやら、マムシやらを投入しますが、ゼーンゼン釣れません。 結局1時過ぎまで寒い中頑張りましたが、ノーフィッシュ!ヤバイ!はるばる九州まで来てボ○ズか? ベースキャンプに戻り風呂に入り床に就いたのが、3時過ぎ、昨日3時に起きたような気がする・・・・・ 翌朝8時前に起床!『今日はやめようか』と言う勇気が無く?三度緑川へ。昨晩と同じ場所に入りました。
↑こんな感じの釣り場です。写真奥が海方向です。 潮が満ち始めてすぐ9時頃だったか、回収すると重い!あれ?と思って巻き上げると近くに来てバシャバシャとアナゴを釣った時のような感覚で・・・・
↑やっと・・・釣れたました、49.4cmのハゼクチです、良かった〜♪僅かな差で暫定クラブ記録となりました、何故暫定かと言うと、お祭り男師匠はこの後も熊本に滞在するそうで、その気になればいつでも釣りに行けるようで・・・時間の問題のようです。 この日も昼過ぎまでやりましたが、3名でD・D・D+A(お祭り男師匠はお休みZZzz)これにて釣り終了となりました。おつかれ〜。 イヤーなかなか難しいものですね〜簡単にランク20匹達成出来るかも?などと思っていましたが、とんでも無かったです。やはりそれなりの覚悟で気合入れて集中して来ないと無理ですね、勉強させていただきました。 走行距離:たくさん お持ち帰りの魚:無し
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