先ずは、釣りですが、２４日夜８時近藤商会集合、釣り場は渥美表浜、審査は全サ対象魚、異種２匹の長寸と言う事です。
本日の釣り参加は１２名、2〜3人ずつ分かれて各自釣り場へgo！

私は、力なし糸さんと毎度の場所へ、何時もの釣り場へ行く為の道が、途中で封鎖されていると言う情報があり今回は東側からの進軍となりました。

何 時ものように、重いリュックを背負い、ロッドケース、クーラー、イスまで持って砂浜を歩き出しました、重い・・・しかし、あ、着いた。なんとあっという間 に見慣れたポイントへ着いてしまいました！確かに地図（航空写真）で見る限りこちらからの方が近いと思っていましたが、こんなに違うとは・・・・昨年まで のあの苦労は何だったのか？

さて、まあ、結果ＯＫですので、釣り場に着いたのが１１時前だったか、何時もの様に左右に１本づつ投入、さてもう１本を遠投しようと、ギョギョライトを穂先に付けようとすると、穂先が曲がっている？なんだ？と思ってよく見たら折れてました、ショック！
軽くパニックになり、しょうがない本日は２本でやるしかないか、と思って一旦仕舞いかけたのですが、良く考えれば修理すればいけそうな気がして、隣の力なし糸さんに接着剤持ってないかをTELすると、あるというので、修理開始。

折 れた穂先をトップガイドから火であぶって抜き取り、元側をナイフで削ってガイトに入るように細くする、そんな作業を夜の海でしてた訳だが・・・・やっと 削ってさあ接着と、接着剤のフタを開けるが出てこない？先が固まっているのかと思い切断、しかし硬い、さらに切断、でもカッチカチやで！使いものになりま せんでした、残念。

しかし、思いのほか切削作業が精度良く出来たので、接着剤無しで、差し込むだけで試して見ることにしました。最初の方は恐々投げていましたが、途中からはそれを忘れて全力で投げましたが、大丈夫でした、良かった。

さて、何とか釣りは出来るようになったのですが、まったく、何にも、全然釣れません！正直ひょっとしたら今日はボ○ズかも？と予感したぐらいです。

釣 り開始から3時間、午後2時頃目の前の岩の裏に投げていた竿をあおると何か付いている、あがってきたのは20cmぐらいのクジメ君でした、まあ、とにかく 魚が居たということで、よしとしましょうか？その後も同じ場所でクジメが釣れましたが、アイナメがいない？この場所は毎回大物アイナメが釣れる場所のはず なのだが・・・・冬魚の帝王単身さんから昔聞いた話で,、クジメとアイナメではクジメのほうが勢力争い的には強い？らしい？つまりこの場所には今日はアイ ナメは居ない！

それから2時間経過、午後4時過ぎ左方向に投げていた竿をあおると、何か付いてる！クジメサイズではない事は確か、で上がって来たのは32cmのアイナメ君でした！イヤ〜良かった！やっと釣れた♪

その後すぐに同じポイントからあげってきたのが↓です。

↑実測37.5cmのアイナメです、良い手ごたえでした！

さ て、そうなると、もう1種カサゴ君を釣らなければいけません！岩礁帯めがけて2本投入、しばらくすると竿先にビンビンビンと細かな魚信が！おーめずらし い。基本的に渥美表浜のアイナメ釣は中々魚信を見る事がありません。定期的に（15分間隔ぐらいか）竿を回収する時に、これでもか！と言うぐらい大合わせ をしたときに重いかどうか、その後の回収時に左手に乳酸が溜まるほど強く、早く巻き上げる事がこの釣の醍醐味だと思うのですが・・・、でも魚が付いていな い場合はおもいっきり空振りすることになるので、疲れるよね。

てな訳で無事カサゴ君（18cm）ゲット！これにて本日の審査魚は確保できたので、後はお気楽に大物狙い？
夜が明けたかけた6時過ぎ遠投していた竿を回収すると、31cmのアイナメが付いて居ました、ラッキー。

↑釣り場より見た日の出

これにて、初釣終了！今回も何とか大物を3匹釣る事が出来ました。アー良かった♪

その後は、安城に戻り、毎年恒例の虫供養を行い、昼食をとりながらのクラブ新年総会が行なわれました。

↑新年総会風景です

↑2008年度年間優勝、単身さんです、オメデトー！

走行距離：約240km

お持ち帰りの魚：アイナメ×3匹、クジメ×5匹、カサゴ×1匹