釣りレポート

6月14日


 

6月14日 本日はダイワスーパーバトルカップ投2009 静岡A地区大会が静岡原海岸で開催されましたので参加して参りました。

それと、本日は三河サーフ6月の月例会となっておりまして、本例会担当のイトヒキさんの粋な計らいと、クラブの穏和な処置によりダブルエントリーとなりました。

13 日夜11時過ぎ自宅を出発、途中イトヒキさん、ゴンズイ親爺殿を回収して高速へ、と思ったらここでイトヒキさんが『あ、参加票忘れた・・』で、引き返し。 このおじさん私より若干若いのですが、これまでに釣り場に着いて『あ、竿が無い』といってロッドケースごと忘れた事が1回、『あ、バックが無い』リール仕 掛け一式が入ったリュックサックを忘れたことが1回、私の車に携帯を忘れたのは数え切れず。ど〜も思考の瞬発力が弱って居いるようで。

片や、ゴンズイ親爺殿は、13日開催されたシマノジャパンカップセミファイナル西日本大会に出場、鳥取まで一人で行かれたそうで不眠不休とんぼ返りでの参戦です。お疲れ様です。

3時頃現地到着、4時より受付となりました。さて運命のくじ引き、何故か若干迷って引いた封筒の中の番号は、A-51。う〜ん、微妙か?本日の参加人数は256人、A・B(左右に)分かれてですので、真ん中やや前ぐらいの位置でしょうか。


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↑開会式前気合注入中の、イトヒキさん。

記念写真撮影、競技説明の後いよいよ出発です、さ〜て何処まで行こう?ここ原海岸には2年前のこの大会で来て以来きていませんの、その時入った場所は私は釣れませんでしたが、隣の人が大きなキスをあげて大会でも上位に入った記憶があり、取りあえずそこを目差しました。

クーラー&サイドボックスを背負って(今回は背負子を登場させました)竿、竿掛けを持って浜(砂利浜)を約1kmちょい、行軍!正直疲れました。1週間前キックリ腰が再発し、歩くことも困難だった私には、かなりハードな状況でしたね。

何 分歩いたのか、それらしい場所に到着、ここか?ここだよな?ここで良いか!と言う事で、場所決定。投げる準備をしていると開始の合図が鳴り響く、急いで準 備をして第1投先ずは3色程投げてゆっくり引く。手前は海草が浮かんでいて毎回引っかかってきますので、2色なった所で回収、赤い毒々しいチッチャな魚が 3匹付いてきました、ハオコゼというらしい、棘(トゲ)には毒があり刺されると非常に痛いらしい。

そう、非常に痛いです、終了1時間前ぐらいだったか、こいつが釣れ、鈎から外そうとしていて、手がすべり棘が左手に刺さりました、『痛い!』と思ったらどんどん痛みが増してきて、30分ぐらいは釣りにはなりませんでした。皆さんもご注意ください!


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↑曇りのち小雨のち晴れの原海岸、富士山見えず残念

さて、釣り開始から20分ぐらいたった時4色付近で魚信有!でもキス独特のブルブルといった感じのものではなく、ガンガンとフグの魚信の様だったので、期待せずに巻きあげると、15cm程のキスが付いてました、ラッキー♪
その後又20分後、先程よりやや遠い所で、ビミョーな魚信あり。ほぼ毎回海草が付いてくるので、巻き上げてきても魚の大きさが解らないですよね、で、あ がって来たのは20cmオーバーの良型のキスでした、ヨシャー!釣れた時はものすごく大きく見えてのですが、帰ってから測ってみると20.5cmそんなも んかな。

釣れた魚はこれにて終了、結果としては1回戦はA組26位で通過、ヤッタゼ!本日の目標は1回戦突破でしたので目標達成です。

さ て続いて二回戦の開始です、秘策も無いので1回戦と同じ場所を目差し歩き出す。しばらく歩いて境界を示す黄色い旗が見えてきた所で、前方には約10名程の 選手が走って追い越そうか?と0.1秒ぐらい考えましたが、無理な物は無理。なるべくゴミが少ない場所を見つけて釣り座としました。

1回戦同様準備をしかけた所で開始の合図が鳴る。慌てて準備するも、仕掛けが絡んで出遅れる、第1投5色投げ慎重に引いてくると4色で僅かな魚信、そのまま追い食いを待つがおとさた無いので回収すると13〜4cmのキスゲット。幸先よし。

2投目もほぼ同じ距離で同サイズをゲット、おいおい何でこんなに釣れるの?と思ったら地合終了!その後、時間まで頑張りましたが数を増やすことは出来ませんでした、残念!


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↑閉会式・表彰です、表彰台までは遠いという意味であえて引いた画像で。

しかし、なんとドンジリの繰り上がりで、ブロック大会出場件ゲット!まさにラッキーでした。運も実力の内か?(たまには言わしてもらわないと・・・)


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↑本日の釣果です上が1回戦、下が二回戦


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↑本日の頂物帽子、タオルそして、ブロック大会参加資格証の入った封筒です

本日は思いのほか好結果となりました。先週の富山での大会を腰痛で欠席した分パワーが溜まっていたのでしょうかね。
天津木村風に言うと『なんだか今日いけそうな気がする〜〜』と密かに思っていたのですが・・・・まあ、たまにはこんなことも無いとね♪

走行距離:約500km

お持ち帰りの魚:上記の通り

戻ります

                                          

 

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