釣りレポート

11月15日


 

11月15日 本日は全日本サーフキャスティング連盟、第91回全日本カレイ投げ釣り選手権大会が開催されましたので参加して参りました。

今年三河サーフはプロジェクトという事で、福井会場を担当。会場は、福井県坂井市三国町道の駅 『みくに』となっております。

本日名古屋組は単身さん、力なし糸さん、私の3名で出陣、PJということもあり三河組と時間を合わせて、夜9時出発。
11時には、集合場所の南条SAに到着。三河サーフは合計12名参加と言うことです、夜食をとり作戦会議?開始、と言うのも本日の天気は曇所により雨、風 は西の風9m/s、波高3〜5mとなっております、とてものんびり釣が出来るという状況ではありませ〜ん、困った!

12時半頃会場到着、順番待ちで停まっている車は7〜8台か、数年前までは100名以上のエントリーがありましたが、本日は45名のエントリーしかも何名かは欠席との連絡もあり、いささか寂しい大会になりそうです。

さて受付までは時間があるので、仮眠でもしますか、その間2回ほど激しい雷雨が・・・カンベンしてください。受付時間になり集合、競技説明、審査票配布4時半より釣り場へ移動開始となります。

さ てさて、私たちも出発。先ずは福井港を見に行く、車横付けポイントを探すが柵が在って入れない、ぐるっと回って見るが風が強烈でとても出来そうもありませ ん、お次は、九頭竜川河口へ、右岸は向かい風になると思い、左岸へ行って見るがドアが開かないぐらいの横風・・・さあ困った、ナビを見ていると波松海岸は 北を向いている、真西からの風なら浜地なら出来るかもと思い言ってみる。
浜地到着、到着するとすぐに駐車場より浜に下りて行く投げ釣り氏が二人、お〜やる気ですね〜。確かに波はあるけど、テトラが在るので多少はましだし、風は他の場所より少なめ、う〜ん、やれなくは無いが・・・・夜明けまで待機する事にしました。


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↑浜地です、写真では伝わらないかもしれませんが、無理だって!

夜 が明け試しにルアーを投げて見ましたが、話になりませんし、危険です。で、撤収!まだ時間はた〜っぷりありますので、どこかの漁港でもと思い西へ走らせ る、途中ナビを見ていたら、石油備蓄基地の横の水路へ行けそうだったので、行った事はありませんが(本で見たことがある)行ってみました。

行き止まりまで行ったのですが、それより先は人も入れません(何故か車は停まっていたが・・・)少し戻った所で丁度ルアーマンが出てきたので話を聞くと、まあ、ポイントらしい餌釣りも出来るそうで、風も比較的遮られているのでやる事にしました。

さて、やっと餌を付けて2本投入!しかし、生態反応無し。しばらくして単身さんに様子を見に行くとハゼが釣れだしたとの事、ほ〜魚は居る様です。

こちらも、しばらくすると足元に落としてあった竿先がビンビンと反応、魚信有!抜き上げると20cm弱のハゼ君でした、その後も飽きない程度にポツポツとハゼが釣れ(ハゼしか釣れない)ましたが、カレイはもちろん大物もあがりませんでした。
途中単身さんが23cm程度のハゼを釣り上げ、目指せ25cmオーバーとテンションがあがりましたが、サイズはダウンでした。


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↑波無し風弱、なんとか竿が出せました。


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↑審査に提出された魚は、カレイの大物1匹とアイナメ大物1匹だけでした。

冬の日本海はお天気次第です、今回はさすがに無理でしたね。

走行距離:約450km

お持ち帰りの魚:なす

戻ります

                                          

 

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