釣りレポート

2月19日


 

2月19日 本日は、中部協会初釣り大会が開催されましたので 参 加 してきました。

釣り場は、三重県一帯、対象魚は全サ指定魚の2匹長寸で競われます。
本日は、タケちゃん会長、お城chann、私の3名での釣行と成りました。行き先は毎度の引本浦、狙うは、真鯛!と言うことで・・・・

夜9時南区にある餌屋で集合、23号を経て高速に乗り、現地到着は23時30分、丁度良い時間でしょうか。
何時もの場所に釣座をかまえ、丁度時間のなったので1本ずつポイントに投入。
毎度のことですが、静です!今日はまったく風が無く、もちろん波も無いので、無音といっても良いのでしょうか。錘の着水音がやけに大きく聞こえ響き渡りま す、後これも恒例の狸君の徘徊、捕食の時間なのか、2時頃から現れ、行ったり来たり何か気配を感じると近くまで来ています。

さて、魚ですが何も釣れません。3時頃でしたか、右の竿に魚信有り、もぞもぞとした後『ジィ』とドラグが鳴った、鯛ではない、回収するとアナゴさんでした。なるほどそんな感じの魚信でしたね。
続けて左の竿を回収すると、何か付いているみたい??あまり大きそうでは無いが・・・

madai

↑真鯛ですが・・ちっちゃい!23cm

まあ、とにかく魚は居ると言うことで、良かった。

このポイント足元から10m程行った先急激なかけ上がりとなっていて、投点によってはここに道糸が掛かりラインブレイクします。
そこで今回試してみたのが、『道糸浮かし』。堤防等で釣りする時、船に道糸が引っ掛けられないよう、投げた後道糸に小さな錘を付けたフックを滑らせ、道糸を沈めるものですが、今回はその逆で道糸を浮かせる訳です。

uki

↑上のシモリウキを道糸に通し(天秤の上)道糸の途中にウキ止として糸を巻き、後はそのまま投げるだけ。
これが以外に効果が有り、仕掛けごと持ってかれたのは3回だけでした。何時もは攻めれられ無かった手前側に仕掛けを落とす事も出来ました。釣果には繋がりませんでしたが、少しは楽に釣り出来るようになりました。

さてさて、魚が釣れません。夜が明けてからは小鈎にしてキスも狙ってみましたが、な〜にも掛かりません。奥でやっていたタケちゃんの隣に三重の釣り人が来て、グッドサイズのキスを釣っているとの話でしたので、遠投を繰り返しましたが、本日の装備ではとどかない!
時間になり撤収、最期の1本を引いていたら僅かな魚信が、回収するとキスが付いてました♪
何とか2匹ゲット、審査に出せるほどの大きさでは無いが、審査基準は満たしたと言う事で良しとしましょう。

taikai

↑東海サーフさんにPJにて、審査が行われました。

1〜3位は中京サーフさんが独占、三河メンバーでは5位にタケちゃん、6位にカマちゃん、9位にタモツさんが入賞。

chouka

↑本日の釣果、下2匹の真鯛はタケちゃんから頂きました

寒かった〜氷点下でしたね。ちょっと外に置いておいた餌(カメジャコ)が寒さのあまりご臨終、アオムシも元気無し。ペットボトルの水は凍っていました。

今年最初の協会大会ですが、釣れませんでしたね。
来週はキャスティング大会があります、思い切り投げれれば良いのですが・・・

走行距離:約360km

お持ち帰りの魚:上記の通り

戻ります

                                          

 

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