2013-06-23

6月23日　本日は全日本キス投げ釣り選手権大会が、開催されましたので参加してきました。

今年は、三重県古江会場にエントリー、紀北町の大ギスが釣れる（た）有名ポイントを目指すことに。
本日もお祭男師匠、お城channとの釣行です、8時前自宅出発、先ずは釣り場の下見へ、10時半頃到着。
この場所何年か前地元スポーツ紙にも載ったような、有名ポイントですが、浜に出るためには山を歩いて越えなければなりません。
3週間ほど前お祭男師匠が、タケちゃん会長と何も荷物を持たずに手ぶらで、下見に行かれたそうですが、その時の感想は、とても荷物を持って上がれる場所ではない、との感想でしたが、時間が経つと忘れてしまうようで、行って見たい！に変わったので、行ってきました。

下見と言っても、山の麓から上を眺めてここを登るんだといわれて、覚悟を決めただけですが・・・・
会場に着いたのは12時前、12時半より受付、1時になり出発です。
45分程かけて釣り場到着、各自背負子を背負っていざ、山へ！先ずは急激な登り道が続きます、当然獣道ですが、足元が葉っぱが堆積してすべりやすいです。
10分程度で山頂に到着（意外と早かった）その後は下り坂で約20分ぐらいか、途中多少迷ったり、基本ルートを外れたりしましたが、何とか浜へ到着。イヤー良かった。

他の釣り人は居ません、適当に散開して釣り開始。この場所に詳しい、中京S大先輩のお話では、80～100ｍ辺りが釣れるとの事でしたので、その辺りに2 本投入。
2本目を投げた時、しばらく引いたのですが小さな魚信有り、追い食いを期待してそのまま置き竿。しばらくして回収すると15cmのキス・ピンキス・アナゴの3連でした、まあ、魚は居る・・・

その後も釣れるのは小さめのキスとアナゴのみ、あっという間に辺りが明るくなって来ました、その頃置き竿にキスらしき魚信！！回収すると大きなキスが1 匹、釣れたときは思わず、大キスが釣れたゾーと声が出ましたが、手尺で計るとランクはなさそう・・・ちなみに3人ともメジャーを持ってきていません、少しでも荷物を軽くする為か？？

umi1

↑浜はこんな感じです。

ike

↑裏にはこんな神秘的な池もあります

夜のアナゴが居なくなり、昼のベラが居ない今がキスの地合か、何時釣るか？今でしょう！
頑張って引いていると、Goodサイズのキスが釣れてきます、が、ランクまで行かない（手尺ですが）そうこうしているうちにベラが釣れ出しました、この場所昼はベラがめっぽう釣れて、キスが釣りづらいとの噂です。

確かにイソベラ＆キューセンが毎回ダブル程度で釣れます、こりゃアカンとしばし休憩、20分程横になり意識を失いました。
再開してしばらくすると、今までとは違ったキスでもベラでも無い魚信が、重い、重いと浜に姿を見せたのが↓

kawahagi

↑ビックリ！29cmのカワハギ

なんとビックリ、デカイカワハギでした、こんなのが釣れるとは想定していなかったので、ほんとに驚きました。
その時カワハギが廻ってきたのでしょうか、お城channもランクカワハギゲット♪

暑くなってきた9時過ぎまで引き釣りまくりましたが、ランクキスは釣れませんでした。
で、帰りは上り道20分、下り10分に道のりですが、行きより遥かに遠く険しく感じましたね、到着後お城channの感想は『もういかへん！』

kiro